初心者も迷わず使える!洗濯機の基本を徹底解説

洗濯機はみなさんよく使うアイテムですが、意外と様々な機能があって使いこなせている方は多くないのではないでしょうか。

今回はそんな洗濯機の使い方についてご紹介します。

目次

  1. 洗濯機の使い方
  2. 洗濯する前に確認すること
  3. 早速洗濯してみよう-準備編-
  4. 早速洗濯してみよう-機能編-
  5. 洗濯機を使うときに気をつけたいこと
  6. 洗濯機のお手入れ方法
  7. まとめ

1.洗濯機の使い方

一般的な全自動洗濯機は初期設定のままでも基本的な洗濯ができるので、使い方はとても簡単です。

  • 洗濯機の基本「洗い」「すすぎ」「脱水」

洗濯機には、「洗い」「すすぎ」「脱水」の工程があります。

基本的には、「洗い」で洗剤を使って汚れを落とし、脱水後にキレイな水で「すすぎ」をします。再び脱水をしたあと、二度目のすすぎを行い「脱水」をするというのが基本的なコースの流れです。

  • 細かい設定

水量やコース(水流ややさしく洗うなど)を変更することで、洗濯にかける時間を変更したり、洗い・すすぎ・脱水それぞれの工程を個別に行ったりといった使い方もできます。

また、乾燥効果を内蔵している洗濯乾燥機なら、洗った衣服をそのまま乾燥させることができます。

2.洗濯する前に確認すること

もちろん、衣類には洗濯機で洗えるものと洗えないものがあります。

しっかりと把握しておかないと、お気に入りの洋服が型崩れや色落ちなどしてしまうことも...

洗濯表示を確認する

衣類についている洗濯表示の確認はマストです!

洗濯機または洗濯桶のマークがあれば洗うことができます。

ただし「手洗イ」と書かれていたり、洗濯桶に手のマークが入っていたりするものは洗濯機では洗えません。注意しましょう。

初心者が見落としやすい注意点

1)洗濯機の容量

「洗い」のみと「乾燥」(洗い〜乾燥コース含む)は洗濯機の設定容量が違います。下記画像ですと洗いだけであれば11kgまで、乾燥のみもしくは洗い〜乾燥コースは6kgまでという意味です。

2)オートの設定

自動的にできる設定だけではなく、汚れの度合いや素材に合わせて、洗いの設定ができます。

3)洗剤と柔軟剤は別々の場所にいれる

洗剤と柔軟剤は混ざってしまうと、お互いの効力を打ち消し合います。

4)洗剤を多く入れてしまう

洗剤を多く入れたとしても、洗浄力はアップしません。逆に衣類に残留し、肌刺激や変色の原因となります。

3.早速洗濯してみよう-準備編-

洗濯機を使うときに「必要」なものには、洗剤や柔軟剤があります。

それぞれの効果や用途について、説明します。

  • 洗濯用洗剤

衣類の汚れを落とす作用があり、洗濯機に入れて使うのが一般的です。※頑固な汚れを落とす際に、洗濯桶などを使って浸け置きするのに混ぜることもあります。

さまざまな成分が配合されていて、液体や粉末、ジェルボールといったタイプや、洗浄力が高いものや、デリケートな衣類を洗うオシャレ着用洗剤などたくさんあります。

  • 柔軟剤

洗濯機の柔軟剤投入口に入れることで、柔らかくふんわりと仕上がる効果を持ちます。

商品によっては抗菌・防臭、香り付けができるものもあれば、静電気防止といった効果が得られるものもあります。

  • 洗濯ネット

衣類同士の摩擦を軽減する役割があります。

特にデリケートな衣類が傷んだり装飾品が取れたりといったリスクを防ぐことが出来て、衣服をキレイにたたんでから洗濯ネットに入れて洗濯するのがベターです。

  • 漂白剤

シミやガンコな汚れなどを分解して落ちやすくするためのアイテムです。

漂白剤の種類は、「塩素系」「酸素系」の2種類にわけられます。塩素系は漂白力が強いため白物にしか使えない一方、酸素系は塩素系よりも緩やかなため、色柄物などにも使えるものが多いです。

とはいえ、よく落ちすぎてしまうこともあるので、洗濯前に効果を試してみることがおすすめです。

4.早速洗濯してみよう-機能編-

洗濯機には標準コースのほかに、「ソフト」「毛布」「オシャレ」「手洗い」などいろいろなコースがあります。

  • 標準(おまかせ)

基本的なコースで、デフォルトで設定されているものです。一般的にはこちらのコースで普段洗いして問題ありません。

  • お急ぎ(スピード)

洗いの時間を短くしたりすすぎを減らしたりして、標準コースの半分程度の時間で洗濯を終わらせるコースです。時間がないときだけでなく、ごく軽度の汚れを落としたいときなどの使用でも◎

  • 毛布(大物洗い)

毛布や大判のタオルケット、カーテン、敷きパッドなどを洗うときのコースです。

標準よりも時間がかかりますが、標準で洗ってしまうと洗濯機の故障してしまうおそれがあるため、大きなものはこのコースでの洗濯がベター。

  • 手洗い(オシャレ着、ドライ)

弱水流で優しく洗ってくれるコースです。

手洗い指定の衣類を洗濯機で洗う際も、このコースを選びましょう。

5.洗濯機を使うときに気をつけたいこと

洗濯機を使用する際の注意点をご紹介します。

洗剤は適量を守る

少なすぎれば十分に洗浄できず、多すぎれば成分が溶け残りが汚れとなります。

適量を守って洗剤を入れることが洗濯機の正しい使い方です。

ただ、多くのドラム式洗濯機では、洗濯物を入れると洗剤の適量が表示されますが、適量が洗濯機の表示と異なるケースもああります。(洗剤は商品によって成分や濃度が違うため。)

迷ったときは、洗剤のパッケージに書かれている分量を優先しましょう。

一方で、縦型洗濯機では水量にあわせて洗剤のパッケージに書かれている分量を入れれば◎

洗濯物を詰め込みすぎない

洗濯物を詰め込みすぎると、洗剤が十分に行き渡らなくなったり、衣類の回りが悪くなり汚れが落ちなかったりします。

消費電力が増え故障の原因にもなるので、洗濯物の入れすぎには注意しましょう。

だいたい容量の7割くらいまでを上限に、まとめて洗うのがおすすめです。

使用後は、洗濯機のふたは少し開けておく

洗濯直後の洗濯槽は湿気が溜まっています。

使用後すぐに、ふたを閉めてしまうと湿気がこもり、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。全開とまではいかなくとも、洗濯が終わったらふたは少し開けておくようにするのがベターです。

6.洗濯機のお手入れ方法

洗濯機に汚れが溜まってしまうと、カビが生えたり汚れ落ちが悪くなったりすてしまいます。

最悪の場合、排水ホースや排水口が詰まって水漏れを招くおそれがあるため、こまめにお手入れしましょう。

フィルターは毎回掃除する

洗濯機にはごみ取りネット糸くずフィルターなどが搭載されています。

ドラム式は毎回掃除するものが多いですが、ゴミが溜まると汚れがしっかり落とせなかったり、排水口を詰まらせたりすることがあります。

フィルターは、できれば毎回掃除しておくと常に清潔な状態で洗濯ができます。

洗濯槽を定期的に洗浄する

洗濯槽は目に見える部分はキレイでも、裏側には黒カビがびっしり生えているということも少なくありません。

市販の槽洗浄クリーナーを使って、3カ月に1回など定期的に洗浄することがおすすめです。

排水口を掃除する

ごみ取りネットなどで拾いきれなかった糸くずや髪の毛、洗剤のカスなどは排水口に溜まってしまいます。

放置していると水が流れなくなり、最悪溢れ出てしまうことも。この部分も定期的に目視してゴミが溜まっているようであれば取り除くようにしましょう。

7.まとめ

今回は洗濯をする際の注意点についてご紹介しました。

初心者の方でも今回の紹介ポイントを注意するだけで、簡単にお洗濯ができますよ。

いつも使用している方も、上記のポイントに気をつけて洗濯をしてみてください。

著者

NatsumiKawai

普段はバックオフィスのお仕事をしながら、旅行記事を中心にライターとしても活動中。洗濯についてはまだまだお勉強中です。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。