コインランドリーで布団を洗濯しよう!手順や料金、注意点まで徹底解説

毎日使うのに、洗濯することが少ない布団。

大きい上に重たく、なかなか自宅で洗濯することは難しいものです。 とはいえ、長期間洗わないままでいるとカビや雑菌の温床になってしまいます…!

そんな時に利用したいのがコインランドリー。 持って行くのは少し手間ですが、自宅では難しい布団の丸洗いと乾燥をしっかりすることができるんです!
今回は、コインランドリーで布団を洗濯するやり方やコツをチェックしていきましょう。

1、コインランドリーで布団を洗濯するメリット

まずは「なぜ布団の洗濯にはコインランドリーが良いのか?」という疑問にお応えしていきます。自宅ではなくコインランドリーならではのメリットはたくさんありますよ。

・大型でパワフルな洗濯機・乾燥機が使える

家庭用の洗濯機で布団を洗濯しようとするとサイズが足りず、洗濯槽に入りきらないことも…。
そんな時に便利なのがコインランドリー。業務用で大型の洗濯機はパワーも水量も優れているので、大きな布団もしっかり丸洗いできるんです!

また、これは乾燥機も同様。
業務用のパワフルな乾燥機なら、短い時間で布団がふわふわに仕上がりますよ。

・クリーニングより時短できて、お金がかからない

布団をしっかり丁寧に洗うなら、当然クリーニング店にお願いするのがおすすめ。
とはいえ、クリーニング店だと料金が高い・手元に戻ってくるまでに時間がかかるというデメリットがあります。

布団をクリーニングに出すと最低でも数日かかるのに対し、コインランドリーでの洗濯は1日の間に終わるのが嬉しいところ。料金もクリーニングより割安なので、水洗い可能な布団の洗濯にはおすすめです。

・自宅で洗うのに比べて手間がかからず、仕上がりも良い

水洗い可能な布団は自宅で洗濯することも可能。とはいえ、自宅での洗濯は避けた方がいいでしょう。
洗濯機を使う場合、前述の通り洗濯槽がぎゅうぎゅうになって十分に汚れが落ちず、浴槽で踏み洗いをする場合は手間がかかる上に生地を傷める可能性があります。

コインランドリーなら布団の洗濯も手間をかけずに、しっかりと汚れを落とした上でふわふわにすることができます。

2、コインランドリーの時間や料金の目安は?

コインランドリーを利用する時、洗濯機の場合は1回あたり400〜500円が目安で、かかる時間は30分ほど。
大型の洗濯機や布団専用の洗濯機だと1,000〜1,200円ほどする場合もあるので、少し多めのお金を持っていくと安心です。

一方乾燥機は使用時間によって料金が決まっています。
通常の洗濯物は40〜50分の乾燥でOKですが、大物の布団は80分ほどを目安に乾燥させましょう。この時、料金は800〜1,000円ほどが目安です。

洗濯機と乾燥機を合わせると、全体で2時間・2,000円ほどかかると思っておくといいでしょう。
クリーニングに出すと1万円以上してしまうことが多いので、かなりお得ですね。

3、要チェック!コインランドリーで洗えない布団

実際にコインランドリーで布団を洗濯する前に、確認しておかなければならないことがあります。

それは、お手持ちの布団が洗えるかどうか。
布団には水洗いができない…つまり家庭やコインランドリーでは洗えない場合がいくつかあるので、しっかりチェックしておきましょう。

・洗濯表示で洗濯不可のもの

布団はデリケートな素材のものが多く、クリーニングでしか洗濯できない製品も多くあります。
洗濯表示を確認してみて、洗濯不可(桶にバツ印が入ったマークがついているもの)になっている布団はコインランドリーでは洗濯せずに、クリーニング店にお任せしましょう。

・真綿の布団

高級布団の素材として用いられる真綿の布団は、水に濡れると中に入った綿が偏ってしまうため水洗いはできません。つまり、コインランドリーで洗濯することはできないのです。こちらもクリーニング店にお願いしましょう。

・羊毛布団

真綿布団と同様に、羊毛100%の布団もコインランドリーで洗濯することはできません。羊毛は水や摩擦に弱く、傷みや縮みの原因となってしまいます。

・キルティング加工されていない布団

キルティング加工とは、表裏の布の間に綿などを入れて縫いつけること。中綿の偏りを防ぎ、布団が体に沿いやすくなる効果があります。よくバッテンの縫い目がついた布団がありますが、それがキルティング加工の目印です。

キルティング加工されてない布団は中綿が偏りやすいため、クリーニングに出すことをおすすめします。

4、コインランドリーで布団を洗う手順

お手持ちの布団が洗える布団だとわかったら、さっそくコインランドリーに持って行って洗濯してみましょう!
乾燥については次の章で解説しているので、続けてご覧ください。

①布団カバーを外し、洗濯機に入れる

布団を入れた時に、容量が8割ほど埋まるくらいの大きさの洗濯機を選びましょう。
敷布団を洗濯する場合は、大きくかさばるので軽く折りたたんでから洗濯機に入れてください。

なお、型崩れを防ぎたい場合は布団をロール状に丸めて、2〜3箇所を紐でしばってから洗濯機に入れる方法がおすすめです。

②ドアをしっかり閉め、洗濯を開始する。

洗濯機のドアをしっかり押し込んで閉めたら、洗濯スタート。
全自動の洗濯機であればそのまま乾燥までしてくれますが、そうでない場合は乾燥機まで布団を運ぶ必要があります。洗い上がった布団は濡れていて重いので、気を付けてくださいね。

コインランドリーの中には、家庭で使っている洗剤を持ち込んで使えるところもあります。
その場合は、布団の素材や状態によって洗剤を使い分けるとgood!
羽毛布団にはDaily Cleanersの「ダウンジャケット専用洗剤」が、汗をかいた布団には皮脂汚れに強い「DAILY SOAP clear」がおすすめです。


おすすめの洗剤

ダウンジャケット専用洗剤

一般的なアルカリ洗剤では洗えない羽毛(ダウン)の洗濯に特化した洗剤。
羽毛にかかるダメージを抑えながら羽同士の絡み合いを防ぎ、ふんわりと洗い上げます。柔軟剤不要で、羽毛布団の洗濯にもおすすめ。

おすすめの洗剤

DAILY SOAP clear 皮脂・油汚れ衣類用洗剤

汗や皮脂の汚れ落としに特化した洗剤。
無香料・中性で、生地を傷めずやさしく洗濯できます。 皮脂汚れをしっかり落とすことで、衣類の黄ばみ・部屋干し臭の防止につながります。 移染防止機能もついているので、白もの・色柄物も一緒に洗えて節水・時短に!

5、コインランドリーで布団を洗うなら、乾燥機も使おう

コインランドリーで布団を洗濯する大きなメリットの一つが乾燥機
大きな布団を自宅でしっかりと乾燥させることは難しいですが、コインランドリーにある業務用の乾燥機であれば短時間でふわふわに仕上げることができます。
コインランドリーで布団を洗うなら、必ず乾燥機まで使いましょう。

①布団を乾燥機に入れ、60〜80分ほど乾燥させる

②乾燥後、布団をテーブルに広げて粗熱を取る

③乾いていない場合は20〜30分ずつ乾燥させる

④テーブルに広げて粗熱を取り、乾燥していたら終了

この時、羽毛や中綿に偏りがないかもチェックしましょう。


コラム:テニスボールでふっくら仕上げに

乾燥機を使う際、布団の間にテニスボールを1〜2個入れてみてください。
布団と布団の隙間に空気が入るので、布団をふっくらと仕上げることができますよ。

6、布団の中身が偏ってしまった場合の対処法

気を付けて洗濯をしていても、中に入っている羽毛や綿が偏ってしまうことはありえます。
そんな時、自宅で簡単にできる直し方をご紹介しますね。

①羽毛や綿が多い部分をほぐし、形を整える

中身が偏ってしまって多く入っている部分を、軽く手でたたいたり揉んでみたりしてください。 中身が綿の場合は、揉みすぎるとボリュームがなくなってしまうので、やりすぎには注意です。
固まっている部分がほぐれたら羽毛や綿を元の位置に戻し、形を整えます。

②日干しをする

中身が偏っていた部分を上にして、丸一日かけて風通しの良い場所で日干しをしましょう。
事前に天気予報をチェックして、一日中天気の良い日を選んでください。

③中身のバランスを整える

布団を干し終わったら、全体を揺らして中身のバランスを整えます。
この方法で偏りが直らない場合、気になる方は打ち直しを検討してみてください。

7、まとめ

布団は毎日使っている中で、たくさんの汗や皮脂を吸い込んでいます。
大きくて重いため、なかなか洋服のように頻繁に洗うことはできませんが、定期的にしっかり洗っておきたいもの。
汗をかきやすい方は特に、普段から日中は布団を干して湿気をためないようにし、汚れが気になってきたらきちんとした洗濯をしてあげましょう。

そんな時に、コインランドリーはとってもおすすめ。
ぜひコインランドリーを活用して、ふわふわの布団で快適に眠る生活をゲットしましょう!

著者

Az

掃除・洗濯・修理などの暮らし系コンテンツを得意とする女子大生ライター。
最近カメラを始め、文字・写真・映像の三方から分かりやすい情報発信をすべく奮闘中。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。