ニット・セーターの洗濯方法とは?洗い方から乾かし方まで徹底解説!

ニットやセーターといえば、寒い季節の必需品。
冬に大活躍してくれる服ですが、うっかりするとすぐに縮んだり伸びたり…気楽に洗濯できない困った服でもあります。

でも、洗い方と乾かし方を少し工夫するだけで、自宅でも傷めずに洗濯することができるんです。

ニット・セーターの洗濯方法をマスターして、お気に入りの服を長持ちさせましょう!

洗濯前に確認!ニット・セーターを洗うための4つのポイント

ニット・セーターは特にデリケートな素材の衣服。
また生地の風合いを保つことがとっても大事になってくるので、洗濯の際は気をつけておくべきポイントがあります。
4つのポイントを押さえて、大切な服をやさしく洗ってあげてくださいね。

1:洗濯表示と色落ち

ニットやセーターに限らず、自宅で服を洗濯する前に確認しておきたいのが洗濯表示
何度の水温でどのように洗えばいいかなど、その服に合った洗濯方法を教えてくれます。

ニット・セーターはTシャツなどと比べると特にデリケートな素材なので、必ず洗濯表示に従った方法で洗ってくださいね。

また、ニット・セーターだと自宅では洗濯できないものも。
桶にバツマークが入っている表示がある場合は自宅で洗濯できない非常にデリケートな服なので、クリーニング店の方にお願いしましょう。

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2:洗剤はおしゃれ着用を使って、とにかくやさしく

ニットやセーターを洗濯する上で覚えておきたいのが、通常の衣類用洗剤ではなく「おしゃれ着用洗剤」を使って洗うこと。
これはデリケートな服を洗うための洗剤で、素材に負担をかけないようやさしい成分で作られています。

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DELICATE SOAP デリケート衣類用洗剤

縮みを抑え、柔軟剤を使用しなくてもふんわりと仕上がる柔軟効果つきのおしゃれ着用洗剤。防シワ効果もあり、シルクなどデリケートな素材もストレスなく洗えます。

3:気になる汚れは事前に下洗いを

ニット・セーターに部分的に気になる汚れがついている場合は、事前に下洗いをしましょう。
特に袖や襟元は汚れやすいので、食べこぼしなどがないかチェックしてくださいね。

下洗いをする時は、汚れ部分におしゃれ着用洗剤を直接塗り込んで手洗いを。
中性の染み抜き剤があれば、塗布して5分程度待ってから洗濯の工程に進むだけです。
中性以外の洗剤や、刺激の強い漂白剤は使わないでください。

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PRE SOAP neo シミ抜き剤

中性で、デリケートな衣類や色柄物にも使える染み抜き剤。洗濯前にプラスするだけで、食べ物のシミや黄ばみなど困った汚れを解消できます。

4:洗濯の頻度はやりすぎNG

ニットやセーターはとてもデリケートなので、何度も洗濯すると生地を傷めてしまいます。
頻繁に洗うことはNGですが、とはいえ冬は意外に汗をかきやすいもの。

汗がついたままの状態も生地には良くありません。お手持ちのニット・セーターの状態を見ながら、定期的に洗濯してあげましょう。

ニット・セーターの洗い方【手洗い】

それでは、実際にお手持ちのニット・セーターを洗濯してみましょう!
ニットやセーターはとてもデリケートな服なので、手洗いで洗うのがおすすめです。やさしく丁寧に洗える上に、毛玉防止にもなります。

◎用意するもの
 ・大きめの桶や洗面台
 ・おしゃれ着用洗剤
 ・(脱水時洗濯機を使う場合)洗濯ネット
 ・(脱水時手でおこなう場合)バスタオル

①ニット・セーターをたたむ

まずは、これから洗うニット・セーターを桶や洗面台に入るようにたたみます。
この時、服を裏返すのがポイント!表面がこすれず、傷みや毛玉防止になります。
汚れが目立つところがある場合は、下洗いしてからその部分が外側にくるようにたたんでください。

②洗浄液を作り、ニット・セーターを浸す

桶や洗面台に30度ほどのぬるま湯を張り、規定量のおしゃれ着用洗剤を入れてよく混ぜます。
※肌が弱い方は洗剤で手が荒れる可能性があるので、ゴム手袋をして作業するようにしてください。

洗剤がぬるま湯に溶けたら、たたんだニット・セーターを浸します。

③やさしく押し洗いする

 

たたんだ状態のまま、ニット・セーターをやさしく押し洗いします。
この時、こすったり揉み洗いをするのはNG。極力生地に負担をかけないよう、5分以内で押し洗いを終わらせるようにしましょう。

洗えたら、先ほどと同じ温度のぬるま湯を何回か取り替えてすすぎます。洗剤が生地に残らないよう、丁寧にすすいでください。

柔軟剤を使う場合は、すすぎの最後に規定量を投入。
均一になるようかき混ぜ、4〜5回押し洗いをして終了です。

④やさしく脱水

水気を切ったらニット・セーターを洗濯ネットにたたんで入れ、洗濯機で弱脱水を30秒〜1分ほどかけます。最短の脱水時間が1分より長い場合は、脱水の途中で取り出してください。

手で脱水する場合はバスタオルにくるみ、形を整えて水気を取りましょう。

この後はニット・セーターを乾かしていきますが、この時も注意が必要。この後解説している干し方を、必ずチェックしてくださいね!

ニット・セーターの洗い方【洗濯機】

ニットやセーターは、伸び縮みや毛玉を防ぐためにも手洗いがおすすめです。
とはいえ、さまざまな事情で洗濯機を使いたい場合もあるはず。
ということで、洗濯機を使ったニット・セーターの洗い方を見ていきましょう。

繰り返しになりますが、洗濯機を使う場合は必ず洗濯表示を確認して、洗濯機で洗える服であることを確認してから洗濯してくださいね。

①たたんで洗濯ネットに入れる

まずは洗いたいニット・セーターをたたんで洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットはたたんだニット・セーターの大きさに合うものを選びましょう。

手洗いの場合と同様、この時服を裏返すと傷みにくいのでおすすめ。
目立つ汚れがある場合は、下洗いしてからその部分が外側にくるようにしてくださいね。

②洗濯機の弱水流コースで洗う

洗濯機にニット・セーターを入れたら、「手洗い」や「ドライ」などデリケートな衣類を洗える弱水流の洗濯モードで洗濯してください。
脱水時間はできるだけ短くし、1分ほど経ったら途中で取り出しましょう。

ニット・セーターは干し方も大事!

ニットやセーターが洗いあがったら、ハンガーに吊るして終わり…はNGです!
伸びやすい生地なので、極力平干しするようにしましょう
画像のような平干し用ハンガーを使うのがおすすめです。100均ショップにも売っているので、1つは持っておくと良いでしょう。

平干し用ハンガーがない場合、ピンチハンガーの上に置いてもOK。
平らに置いた時に下の部分にも風が通るようになっていればいいので、ワイヤーネットの上に置くなどの方法を試してみてください。

ニット・セーターとの日頃の付き合い方

デリケートなニット・セーターは、普段から傷まないように使うのが長持ちのポイントです。いくつか知っておきましょう。

1:毎日着ない

ニットやセーターは、毎日着るとそれだけ傷みが早くなってしまいます。一度着たら平干しをして、次着るまでに最低1日以上空けるようにしましょう。

2:ふわふわにするにはアイロンを使おう

ニットやセーターのふわふわとした風合いを取り戻すには、スチームアイロンをかけると効果的。
アイロンを当てるのではなく少し浮かせて、たっぷりのスチームで毛を立たせてください。

また、この方法は伸び縮みしたニット・セーターを元に戻す方法としても使えます!
同じようにアイロンを浮かせてスチームをたっぷり当てながら、形を整えてあげましょう。

3:毛玉取り用ブラシがあると便利

ニットやセーターにありがちな悩みといえば毛玉。
カミソリで毛玉を取る方法もありますが、生地を傷めてしまうため極力避けましょう。
毛玉取り用のブラシを1本持っておくと、他の衣類にも使えるのでおすすめです。

 

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中性で、デリケートな衣類や色柄物にも使える染み抜き剤。洗濯前にプラスするだけで、食べ物のシミや黄ばみなど困った汚れを解消できます。

まとめ

以上、ニットやセーターの自宅での洗濯方法をご紹介しました。
秋冬に活躍してくれる服なので、長持ちするよう大切に洗ってあげたいですよね。
ぜひ手洗いで、やさしく丁寧に洗濯してみましょう。平干し用ハンガーを持っておけば、毎年のニット・セーターの洗濯で重宝します。

お気に入りのニット・セーターをきれいにして、今年も冬のおしゃれを楽しみましょう!