マフラーを洗濯しよう!自宅での簡単な洗い方やカシミヤ素材のお手入れ方法をご紹介。

冬の時期には欠かせないマフラー。

汚れが目立たず汗をかかない時期だから、洗濯しないままでいることも多いのではないでしょうか。

実は、外気の汚れやヘアケア剤、ファンデーションなどのメイク、そして気付かないうちにかいている汗などによって、意外と汚れているのです。

「カシミヤだから洗えない」「家で洗濯したら失敗してしまいそう」とお困りの方も大丈夫。

今回はご自宅で簡単にできるマフラーの洗濯方法やシワになったり縮んでしまった時の対処法をご紹介します。

目次

  1. マフラーはいつ洗えばいい?
  2. マフラーを洗う準備
  3. 洗濯機での洗い方(アクリル・ポリエステルなど)
  4. 手洗いでの洗い方(カシミヤ・ウール・モヘアなど )
  5. 洗濯に失敗した時の対処法って?
  6. シワが気になるとき、アイロンはかけていいの?
  7. まとめ

1.マフラーはいつ洗えばいい?

洗濯頻度の目安は、最低でもシーズンが終わって衣替えをする前に1回

毎日使用しているものは1シーズンに数回洗濯をするのがよいでしょう。ただし、繊維が傷んでしまうおそれがあるため洗い過ぎには注意が必要です。

マフラーに汚れが付いてしまった場合は、落ちにくくなってしまうためすぐに洗ってくださいね。

 

2.マフラーを洗う準備

①まずは洗濯表示を確認する

マフラーについているタグを見て、洗濯表示を確認しましょう。

アクリルやポリエステルであれば洗濯機で洗えるものが多く、お手入れしやすいのが特徴です。

ウールやカシミヤ、モヘア 、レーヨンといった天然繊維を使っているものには、画像の【家庭での洗濯禁止(水洗い不可)マーク】があることも。

その場合は水洗いをすると風合いの変化や縮む原因になるため、クリーニング店へ持ち込みましょう。

自分で編んだ手編みのマフラーであれば毛糸自体の洗濯表示や素材を確認してください。

◎ポイント

マフラーについている洗濯タグは邪魔だから取ってしまった、という方も多いのではないでしょうか。洗濯表示がないデリケート素材のものは、自己責任でやさしく洗ってあげてください。

タグがないものはクリーニング店へ持ち込んでも断られてしまうことがあります。正しく洗うためにも、洗濯タグはつけたままにしておくか、切り離したタグを保管しておきましょう。

 

②おしゃれ着用洗剤・柔軟剤を用意する

マフラーの洗濯にはおしゃれ着用洗剤を使用しましょう。デリケートな素材でも、風合いを損ねずやさしく洗うことができます。

また、柔軟剤も一緒に併用するのがおすすめ。ふんわりと仕上げるだけでなく、毛玉や静電気を防止する効果があります。

画像のデリケート衣類用洗剤は柔軟効果があるため、洗濯はこれ一本でok。気になる縮みやシワを抑える機能も兼ね備えているので、マフラーの洗濯にもぴったりの商品です。蛍光剤・漂白剤成分は一切配合していないため、安心してお使いいただけますよ。

 

3.洗濯機での洗い方(アクリル・ポリエステルなど)



ここからは具体的な洗い方とポイントをご紹介します。

洗濯表示を確認し、デリケートな素材でなければ洗濯機を活用しましょう。時間をかけず手軽に洗うことができます。

①洗濯ネットに入れる

この時マフラーにフリンジなどがある場合は内側に折りたたみましょう。シールや装飾物もすべて外してください。

洗濯ネットはマフラーがネットの中で動かないようなサイズを選ぶのが吉。ネットのサイズが合っていないと形崩れしてしまうことがあります。

②ドライコースで洗濯する

洗剤(と柔軟剤)をセットし、「ドライコース」「手洗いコース」など、おしゃれ着洗い用の弱水流モードを選びましょう。通常の洗濯コースと比べ、やさしく洗うことができます。

③風通しのいい場所で干す

寝かせるようにして乾かしましょう。

ハンガーを使う場合は、そのままかけると重みによって伸びてしまうので2本に渡って寝かせるようにかけてください。

 

4.手洗いでの洗い方(カシミヤ・ウール・モヘアなど )

カシミヤやウールなどのデリケートな素材を使っていたり、なるべく痛めたくないお気に入りのマフラーであれば、手洗いで丁寧に洗ってあげましょう。

①洗面器に水を張り水量に合わせて中性洗剤/おしゃれ着用洗剤(DELICATE SOAP / おしゃれ着衣類用洗剤を入れる

②つけ置き洗いもしくは押し洗いをする

つけおき洗いなら15分ほど放置、押し洗いなら数分間繰り返しましょう。

③洗面器ですすぎをする(柔軟剤を入れる)

泡が流れるまで十分にすすぎましょう。

最後のすすぎのタイミングで、柔軟剤を混ぜた水にくぐらせてください。

④大きめのタオルではさみ、水気を吸い取る

デリケートなものでない場合は、洗濯機で脱水をかけてもOK。その場合はネットに入れ、脱水時間は10~20秒ほどに収めてください。

⑤風通しの良い場所で乾かす

ハンガーを使う場合はそのままかけると重みによって伸びてしまうので、2本使ってかけましょう。

 

5.洗濯に失敗した時の対処法って?

マフラーが縮んだ時は、ヘアトリートメントでつけおきをしてみましょう。トリートメントリンスに含まれるアモジメチコン(ジメチコン)というシリコン成分が、縮んでからまった毛をほどいてくれますよ。

カシミヤやウールといったマフラーは、洗濯OKなものでも洗い方によっては縮んでしまうことがあります。

「いつも通り洗濯してしまった!」とお困りの方も是非試してみてくださいね。

 

6.シワが気になるとき、アイロンはかけていいの?

洗濯表示でアイロンが使える表示であれば大丈夫。あて布をし、軽く押さえるようにしてスチームアイロンをかけると良いでしょう。ふんわりと仕上げることができますよ。

フリンジは根元から先端に向かってかけましょう。あらかじめ歯ブラシや洋服ブラシなどで毛並みをそろえておくと、よりキレイに仕上がります。

しわしわになってしまいスチームを当てても直らない時は、先述したトリートメントを活用したり、クリーニング店へ相談してみましょう。

 

7.まとめ

以上、マフラーの洗い方をご紹介しました。

マフラーを洗濯するポイントは、洗濯表示を確認すること表示と素材に合わせて洗い方を選ぶことおしゃれ着用洗剤を使用すること!

縮んでしまったりシワが気になった時は、トリートメントやスチームアイロンを活用しましょう。

しばらくマフラーを洗っていない時、衣替えの時、汚れてしまった時・・・マフラーを気持ちよく使うために、ぜひお試しくださいね。

著者

Kazama

洗濯もライティングも絶賛修行中の元アパレル店員。
この情報もっと早く知りたかった!と、シミになったお気に入りの服を想いながら書いています。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。