お気に入りのニットやセーターに毛玉ができると悲しいですよね。
私も袖が毛玉だらけになってしまい、まだワンシーズンしか着ていない中、泣く泣く着るのを諦めたことがありました。
「手入れが面倒だから買わない」という選択をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、諦めるのはちょっと待って!毛玉を作らない裏ワザがあるのをご存知でしたか?
今回は、簡単にできる毛玉防止策8選をご紹介します。
目次
- 連日の着用を止める
- 着用後にブラッシングする
- バックの種類を選ぶ
- 洗濯ネットに裏返しにいれて洗う
- 柔軟剤を使う
- タオルと分けて洗濯する
- おしゃれ着コース(ドライコース)で洗う
- 静電気防止スプレー(毛玉防止スプレー)を使う
- 毛玉を防ぐ方法<まとめ>
1、連日の着用を止める
買ったばかりの大好きな洋服は、毎日着てしまいがち・・・
実は、頻繁に着ると摩擦により、毛玉ができる可能性が高くなります。
できるだけ、着用する日の間隔を空け、洋服を休めることが大事です。
2、着用後にブラッシングする
ブラッシングって面倒。。。と思いますよね。
でも、猫がブラッシングしないと毛玉で困ってしまうように洋服の毛並みも整える必要があります。
ブラッシングしないと毛玉がどんどん大きくなって、ますます悪い状態になってしまうんです。
お気に入りの服には、ぜひブラッシングをしてあげましょう。ブラッシングの方法は【洋服ブラシの効果と使い方】ブラッシングで大切な洋服をお手入れしよう。を参考にしてみてくださいね。
ちなみに、「コロコロ」や「スポンジ」を使用したり、手で毛玉を引きちぎるのはNG。余計に毛羽立ってしまいます。
おすすめの商品
DAILY BRUSH / デリケート衣類用ブラシ
とてもしなやかで、コシのある白豚毛の毛先だけを使ったウールやカシミヤなどのデリケート衣類にぴったりな洋服ブラシです。女性の手にも男性の手にも握りやすい程よい大きさ。お部屋になじむナチュラルなデザインも嬉しいポイントです。
3、バックの種類を選ぶ
セーターやニットを着るとき、どんなバッグを持ちますか?
ショルダーの紐は、摩擦となり毛玉ができやすくなります。
トートバッグなど、手で持てるバッグがおすすめです。
レザー素材でできているものは、表面がスムーズなので毛玉になりにくいですが、色移りなどには注意しましょう。
4、洗濯ネットに裏返しにいれて洗う
ニットやセーターを洗濯機にいれるときは
洗濯ネットに裏返しにいれて洗いましょう!
洗濯ネットに入れると、洋服同士の絡み合いや摩擦が抑えることができ、毛玉を防ぎます。
5、柔軟剤を使う
柔軟剤は、繊維をコーティングするので、洋服の摩擦で発生する静電気を抑える効果があります。
静電気を予防することで繊維の絡みを軽減し毛玉を防ぐことができますよ。
ちなみに、柔軟効果があるおしゃれ着用洗剤(DELICATE SOAP / おしゃれ着衣類用洗剤)であれば、柔軟剤いらず!ニットはデリケートなアイテムが多いため、まずはおしゃれ着用洗剤から揃えるのも良いでしょう。
おすすめの商品
DAILY CONDITIONER / 柔軟剤
思わず素肌で感じたくなるほどのふっくらとした仕上がりが特徴。お肌にもやさしい微香料です。持続性のある抗菌気機能でイヤな臭いもしっかりブロックします。
6、タオルと分けて洗濯する
タオルを洗濯すると細かな糸くずが発生します。その糸くずが他の衣類に付着することで毛玉の原因につながることも...。
毛玉ができやすい衣類はタオルと分けて洗うのがベターです。
7、おしゃれ着コース(ドライコース)で洗う
おしゃれ着コースは普通の洗濯コースよりも、洗濯槽の中で衣類が大きく動くのを抑えます。
それにより衣類同士の摩擦も減るため、毛玉の防止に効果的です。
また、衣類の詰め込み過ぎには気をつけて。一度に洗濯する洗濯物の量は、洗濯槽の7割程度が良いでしょう。
8、静電気防止スプレー、毛玉防止スプレーを使う
5の柔軟剤以外にも、静電気防止スプレー(毛玉防止スプレー)もおすすめです。
静電気を防止することで、摩擦を減らし繊維の絡まりを抑え毛玉を予防します。
9、毛玉を防ぐ方法<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
どうするか迷いがちな、ニットやセーターの扱い方。
ご紹介した毛玉の予防法にトライすれば、お気に入りのアイテムの寿命を延ばすことが出来るはず。ずっと綺麗に着るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。