布団カバーの洗濯頻度は?洗濯方法についても解説

作成日
更新日

毎日使っている布団カバーですが、「前回洗ったのいつだっけ?」と意識していない方もいるでしょう。本記事では、布団カバーの洗濯頻度や洗濯方法について紹介します。洗濯頻度や洗濯方法を知って、清潔で快適な睡眠時間になるようにしていきましょう。


目次

  1. 布団カバーの洗濯頻度
  2. 布団カバーの洗濯方法
  3. 布団カバーを洗濯するときのポイント
  4. まとめ

1:布団カバーの洗濯頻度

布団カバーは大きくてかさばるうえ、家族が多ければ多いほど洗濯する枚数と洗濯機を回す回数も増えてしまい、後回しにしてしまう方もいるでしょう。しかし、睡眠時は日中に溜まった体内の熱を放出して体温調節をするために、汗をかきます。睡眠中の汗を吸収してくれるのが布団カバーです。しかし、汗をかいたままにしてしまうと匂いや雑菌の繁殖により、布団カバーはすぐに傷んでしまい、衛生的ではありません。ここでは、具体的な布団カバーの洗濯頻度についてご紹介します。

季節による洗濯頻度の違い

季節により洗濯頻度は異なりますが、夏季は週1回、冬季は2週に1回が理想的です。気温が低い冬であっても睡眠時にはコップ1杯ほどの汗をかくと言われているため、定期的な洗濯が大切です。しかし、忙しかったり雨だったりすると、大きくてかさばる布団カバーをすぐに洗濯するのは難しいタイミングもあるでしょう。
使用していた布団カバーをすぐに洗って乾かさなくても困らないように、交換用を1枚持っておくのがおすすめです。交換用があると柄や色で気分を変えられたり、布団カバーの洗濯頻度を減らせたりするため、長持ちさせられます。

種類による洗濯頻度の違い

洗濯をするものは布団カバーだけではなく、シーツや枕カバー、敷きパットなどもあります。シーツは布団カバーと同様で、一般的に週に1回程度の洗濯が理想とされています。

枕カバーは布団カバーよりも多く、週に1、2回ほど洗濯すると良いでしょう。枕カバーは寝汗だけでなく、皮脂やフケなどの汚れも付着します。定期的に枕カバーを洗濯しないと雑菌が大量発生する原因になります。雑菌が繁殖した枕カバーに顔の皮膚が触れてしまうと、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルに発展してしまうでしょう。そのため、布団カバー以上に頻繁な洗濯が重要です。

敷きパッドは、使い方により洗う頻度が異なります。肌に直接触れるように使用している場合は、1〜2週間に1回ほどの洗濯がおすすめです。一方、敷きパッドの上にシーツを敷いている場合は、2~3か月に1回程度の洗濯をおすすめします。

洗濯頻度はあくまで目安です。とらわれすぎずに汚れや臭いなどが気になる場合は、速やかに洗濯を行い、清潔な状態を保ちましょう。

2:布団カバーの洗濯方法

洗濯頻度を理解したところで、ここからは布団カバーの洗濯方法について紹介します。洗濯方法は洗濯頻度以上に重要です。洗濯頻度を参考に定期的に洗濯していても、汚れが落ちていなければ、もう一度洗濯しなければいけないため、水や洗剤などの無駄遣いになってしまいます。布団カバーを清潔に保つために洗濯方法を理解しておきましょう。

事前にゴミは取る

布団カバーを外す前の状態で、粘着テープを使用し、布団カバーに付着したゴミやほこり、髪の毛などを取り除いておきましょう。取り除かずに洗濯すると、布団カバーの繊維に絡んでしまい、余計に取れにくくなる場合があります。また、洗濯機にゴミやほこりが入ると排水口が詰まってしまい、故障の原因になりかねません。布団カバーや洗濯機のためにもゴミやほこり、髪の毛は、事前に取り除いておきましょう。

洗濯表示の確認

布団カバーの多くは自宅で洗濯が可能ですが、初めて洗濯する布団カバーは必ず洗濯表示を確認するようにしましょう。洗濯表記には、洗濯機で洗えるのか、手洗いが必要なのかなど、詳しい洗濯方法が記載されています。

また、長く使っている布団カバーは汗や皮脂などにより少しずつ黄ばんできます。黄ばんでしまったときには、漂白剤の使用が効果的です。漂白剤も塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の2種類があり、使用できる漂白剤の種類や漂白剤不可の場合も洗濯表示には記載があるため、どのように洗濯したら良いか確認しておきましょう。

洗濯コースは「大物洗い」

洗濯表示を確認し、自宅の洗濯機での洗濯が可能な場合は、布団カバーのファスナーを閉めてから蛇腹に畳んで洗濯ネットに入れます。ファスナーを閉めておくと、布団カバーの中にゴミが入るのを防ぎ、洗濯ネットに入れておくとシワ防止につながるためおすすめです。

洗濯ネットに入れた布団カバーを洗濯機に入れて洗濯します。その際に選ぶ洗濯機のコースは「大物洗い」といった水をたっぷり使用して洗えるコースを選びましょう。布団カバーは大きいため、たっぷりの水を使用してしっかり汚れを落とすのが大切です。布団カバーの素材がデリケートなものの場合は、「手洗いコース」「ドライコース」などの生地に負担をかけにくいコースを選択するのがおすすめします。

乾燥は天日干し

洗濯が完了したら、日当たりと風通しの良い場所で布団カバーを干します。布団カバーに限らず、洗濯物の生乾きのままだと、雑菌が繁殖し臭いの原因になります。朝、布団カバーを洗濯をして、日中にしっかり乾燥させるようにしましょう。また、シーツを乾かすときは、重ならないようにするのも重要です。洗濯竿を2本使ったり、ハンガーを使ったりして垂れ下がっている部分に間隔を空けるようにしましょう。

3:布団カバーを洗濯するときのポイント

布団カバーは、毎日の睡眠を快適に過ごすために、定期的な洗濯が大切です。ここからは、布団カバーを洗濯するときのポイントについて紹介します。

天気の良い日におこなう

布団カバーを外で干す場合は、天気の良い日を狙うようにしましょう。洗濯をする日に「雨で洗濯ができない」と困らないように、天気は前もって確認しておくのがおすすめです。

生地が薄いものやサイズが小さいものは部屋干しでもすぐに乾きますが、冬物の厚手の布団カバーは乾くまでに時間がかかります。生乾きになってしまうとカビの発生や雑菌の増殖により、臭いの原因になるため、天気の良い日に風通しの良い場所で干しましょう。

室内で乾かす場合は、扇風機やサーキュレーターなどで、布団カバーに風を当てると早く乾くためおすすめです。

梅雨や台風シーズンなどで外に洗濯物が干せないときの対処法をこちらの記事で紹介しているため、よろしければあわせてご覧ください。

大きな洗濯ネットを用意する

布団カバーを洗濯する際は、必ず洗濯ネットに入れるようにしましょう。洗濯ネットに入れずに洗濯してしまうと、生地が擦れてしまったり、絡まったりします。布団カバーを長持ちさせるためにも洗濯ネットを使用しましょう。

コインランドリーを活用する

近年、布団や布団カバーをコインランドリーで洗う人が増加傾向です。家族4人分の布団カバーであれば、大型の洗濯機1台を使って、約1時間で洗濯から乾燥まで完了します。

さらに、コインランドリーの乾燥機は家庭用よりも高温で乾燥させるため、ダニやトコジラミを死滅させるのに効果的です。また、タイムパフォーマンスの観点から見ると、コインランドリーを利用すると洗濯時間を大幅に短縮できます。自宅の洗濯機では洗いにくいアイテムも、コインランドリーを利用すれば、あっという間に清潔にできます。

1回の利用料金は1,000~2,000円のため、高く感じる方もいるでしょう。しかし、時間を有効に使えることを考慮すれば、十分に価値があると言えます。

使用する洗濯ネットは大きめの余裕のあるものを使用します。ネットに入れるときは、裏返して蛇腹にしてから入れると生地が傷みにくく汚れが落ちやすいでしょう。

4:まとめ

布団カバーを清潔に保つためには、洗濯頻度や洗濯方法が大切です。布団カバーは汗や汚れが付着するため、夏は週1回、冬は2週間に1回を目安に洗濯するのをおすすめします。なお、シーツは週に1回、枕カバーは週に1~2回、敷パットは肌に直接触れる場合は、1〜2週間に1回、シーツを上に敷くなら、2~3か月に1回程度です。

布団カバーは洗濯前に粘着テープでゴミを取り除き、ファスナーを閉めてから洗濯すると、汚れや傷みの予防ができます。洗濯は「大物洗い」のコースを使い、天気の良い日に風通しの良い場所で乾燥させるのがおすすめです。また、布団カバーを傷めないために洗濯する際は、大きめの洗濯ネットに入れてから洗濯します。

清潔な布団カバーを使用して、睡眠時間を快適にしましょう。

著者

Kazama

洗濯もライティングも絶賛修行中の元アパレル店員。
この情報もっと早く知りたかった!と、シミになったお気に入りの服を想いながら書いています。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。

ブログに戻る