
近年は健康志向の高まりからジョギングやランニングなど、運動を始める方が増えています。汗を流し、ストレスを解消できる反面で「シューズやウェアの洗い方がわからない」と悩む方もいるでしょう。
当記事ではランニングシューズの洗い方やお手入れ方法を紹介します。ポイントをおさえて定期的なお手入れを行いましょう。なお、スポーツウェアの洗い方については下記をご覧ください。
スポーツウェアの洗濯方法を紹介!臭いや汚れを落とすコツは5つ
目次
1:ランニングシューズのよくある悩み

ここではランニングシューズにまつわるお悩みを4つ紹介します。お気に入りのランニングシューズですが、きれいに履き続けるためのお手入れ方法に悩む方が多いようです。
臭いが気になる
もっともよく見られるのが「シューズの臭いが気になる」という点。ランニングシューズは普段の靴よりも汗をかいた状態で履いているため、脱いだ後に臭いが気になる方もいるでしょう。実際に靴を脱いだ瞬間、あたりに臭いが広がると焦ることも。さらに、臭いのするランニングシューズを玄関においておくとあたりに臭いが広がり「どうしたら良いのだろう」と悩みます。
白の場合汚れが気になる
ランニングシューズの中でも白色のものは汚れが目立ちます。真っ白なランニングシューズは清潔感にあふれ、またスタイリッシュな印象を与えます。しかし、履いているうちに黒ずんだり泥汚れが目立ったりして「汚れも取れないし、買い替えよう」という方も多いでしょう。特に、屋外で使うランニングシューズの場合は砂埃がつくため定期的に洗わなければあっという間に汚れてしまいます。
洗う頻度がわからない
「臭いや汚れが気になるけれど、どのくらいの頻度で洗ったらいいのだろう」と、お手入れの頻度に悩む方も見られます。頻繁にランニングシューズを使用する場合、月に一度など決めてお手入れを行えます。しかし、不定期かつ汚れの度合いが低い場合は洗うタイミングをのがしてしまうこともあるでしょう。洗う頻度もランニングシューズによくあるお悩みです。
ランニングシューズを洗うヒントとしては、頻繁に使う場合は2週間に1回、月に1回がおすすめです。月に1回程度しか使用しないものの場合は、使った後に汚れを取り、数ヶ月に1回洗いましょう。
洗い方がわからない
「ランニングシューズはどうやって洗えばいいのだろう」と悩む方も見られます。ランニングシューズは様々な素材で作られているため、洗っていいか判断に迷う方もいるでしょう。しかし、基本的にランニングシューズは洗うことができます。
洗い方は素材によって異なりますが、定期的に洗うことで汚れの沈着を防いだり菌の繁殖や嫌な匂いを防止します。次で紹介する洗い方を意識して適切なお手入れを行いましょう。
2:ランニングシューズ洗い方を3ステップで紹介

ここからはランニングシューズの洗い方を3ステップで紹介します。ランニングシューズはすぐに水につけるのではなく、まずはほこりを落としてから洗いましょう。なお、用意するものは下記の通りです。
- シューズブラシ
- 歯ブラシ
- 中性洗剤や洗濯洗剤
具体的な洗い方を紹介します。
- 目立つ汚れを落としておく
ランニングシューズを水で濡らす前に泥や小石などの固形物(不溶性)の汚れを落とします。乾いたシューズブラシや歯ブラシなどでホコリや砂を落としましょう。この際、強くこすりすぎると生地を傷めるため、軽く払っていきます。なお、泥汚れがひどい場合は一度、泥を乾かしてからの方が落としやすいでしょう。
- ぬるま湯につけおく
目立つ汚れを落としたら洗面器やバケツにぬるま湯を張り、中性洗剤や洗濯洗剤を溶かします。この時、粉末の洗剤を使用する場合はよく溶かしてからランニングシューズを入れましょう。ぬるま湯につける時間はシューズの汚れ方により異なります。汚れていない場合は5分程度、汚れが気になる場合は15分程度つけて汚れを浮かせましょう。
- ブラシで洗った後はすすいで干す
ランニングシューズをつけ置きした後はブラシで洗います。ブラシで洗う際はこするのではなく、トントンと汚れを浮かせるイメージで洗いましょう。順番としてはシューズのつま先やかかと部分を先に洗い、最後に靴底の汚れを落としましょう。靴底を先に洗うとブラシに泥汚れがつき、他の部分が汚れてしまいます。
なお、ソール部分を洗う際はメラミンスポンジがおすすめです。シューズを湿らせて軽くこするだけで汚れを落とせます。100円で購入できるため経済的なメリットもあるでしょう。
汚れを落とした後はぬるま湯ですすぎます。この時、洗剤が残っていると黄ばみの原因になるため、お湯の中でもみ洗いしながら落としましょう。洗剤をすすいだ後はラックに置いたりハンガーにしたりして干していきます。干す際は日光の下で干すよりも風通りのいい陰干しがおすすめです。日光に当たると紫外線でランニングシューズが劣化する可能性があります。
3:ランニングシューズを長持ちさせる方法

ここではランニングシューズを長持ちさせる3つの方法を紹介します。ランニングシューズをきれいに長持ちさせたい場合、定期的に洗うことはもちろん、日頃から汚れない対策が欠かせません。
防水スプレーを活用
まずは防水スプレーを活用して雨や泥ハネからシューズを守ることがおすすめです。防水スプレーは細かい粒子をシューズに付着させ、全面的にコーティングします。雨の日にランニングする機会が多い方や屋外でシューズを使う場合は防水スプレーをしておきましょう。なお、防水スプレーは一定期間が経つと効果が薄れるため、定期的な噴射がおすすめです。
なお、スプレーをしたあと、ドライヤーで熱を加えると防水・撥水効果が持続します。ドライヤーを適度な距離であてて、防水効果を高めましょう。
消臭スプレーを活用
ランニングシューズの臭いが気になる場合は消臭スプレーを活用しましょう。定期的に消臭スプレーを使うことで、シューズの嫌な臭いを軽減できます。ただし、消臭スプレーだけでなく定期的に洗うことで臭いをより軽減できるでしょう。
その他にも、臭い対策としてはインソールを定期的に洗う、汗が気になる場合は10円玉を入れておくという方法も有効です。
定期的に外の空気にあてる
ランニングシューズは靴箱にしまい込むのではなく、定期的に陰干ししましょう。外の空気に触れさせると湿気を取れたり臭いをおさえられたりします。ただし、天日干ししてしまうと紫外線でシューズが劣化するため、陰干しをおすすめします。
4:ランニングシューズの洗い方に関する注意点

ここではランニングシューズの洗い方について3つの注意点を紹介します。
色落ちに注意する
ランニングシューズが色物の場合、色落ちに注意しましょう。赤や青など色の濃いものは最初のうち色落ちする可能性があります。購入時に箱やタグに「色落ち注意」と書いてある商品は特に注意が必要です。シューズの一部分に白が使われている場合はつけおきの時点で周りの色が写ってしまうため、つけ置きはせずそのまま洗いましょう。
紐はほどいて洗う
ランニングシューズに紐がついている場合はほどいて洗いましょう。紐を縛ったまま洗うと細かな箇所の汚れが落ちきらず、また紐がほどきにくくなります。紐を全て外す必要はありませんが、蝶々結びになっている部分を解いて洗うと良いでしょう。
干す際は陰干しで
ランニングシューズを干す場合は陰干しで行いましょう。風通しが良い日陰で日中のみ干します。なお、乾きが遅い場合はシューズの中に新聞紙を丸めて入れておくと、早く乾きます。
5:まとめ

ランニングシューズは定期的に洗うと綺麗な状態を保てます。洗う際は色落ちに注意したり、日陰で干したりとポイントをおさえることでお気に入りのシューズを長く使えます。休みの日や少し時間の空いた時など、隙間時間を使ってシューズのお手入れを行いましょう。
