洗濯ネットは使用した方がいい?おすすめの使い方を紹介

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衣服を洗濯する際、ネットは使用していますか?仕事や家事の合間に洗濯を済ませる場合、つい時短を意識して、衣服をネットに入れずそのまま洗ってしまうことも。しかし、衣類をネットに入れるひと手間があるだけで、大切な1着を長くきれいに保てます。

当記事では、洗濯ネットを使うメリットや使い方の注意点を紹介します。意外と知られていない洗濯ネットの正しい使い方を知るきっかけにしましょう。

目次

  1. 【結論】洗濯ネットを使って衣類を長持ちさせよう
  2. 洗濯ネットを使うメリット
  3. 洗濯ネット使用のデメリット
  4. 洗濯ネットの適正量を紹介
  5. 洗濯物ネットに関するFAQ
  6. まとめ

1:【結論】洗濯ネットを使って衣類を長持ちさせよう

衣類の型崩れをできる限り抑え、きれいに着たい場合は洗濯ネットの使用がおすすめです。ネットに入れず洗濯した場合、洗濯槽の中で衣類とタオルが絡まったり、ファスナーが他の衣類に引っかかり破れてしまう場合も。せっかくきれいにしようと思ったにもかかわらず、残念な洗い上がりにがっかりしてしまいます。

衣類を1枚ずつ洗濯ネットに入れるのは手間がかかります。しかし、それを習慣化することで衣類を長持ちさせることはできるでしょう。

2:洗濯ネットを使うメリット

ここからは洗濯時にネットを使うメリットを紹介します。洗濯ネットを使うことで下記4つのメリットを得られます。

  • ボタンやファスナー部分を守る
  • 摩擦を避けられる
  • 衣類の型崩れを予防
  • ティッシュが入っていたときも被害を最小限に抑えられる
  • 色移り防止

ボタンやファスナー部分を守る

洗濯ネットを使うとボタンやファスナーなど装飾部分を守れます。ボタンやファスナーが他の洗濯物に引っかかると、取れてしまうだけでなくデリーケートな衣類を傷つけます。

摩擦を避けられる

洗濯ネットを使うと衣類同士の摩擦を防げます。衣類が擦れ合うと毛玉ができたり劣化が進む原因になるでしょう。

衣類の型崩れを予防

洗濯ネットは衣類の型崩れ防止にも効果的です。ジャケットやきれいなラインスカートなどは洗濯のたびに型くずれし、よれてしまうことも。しかし、洗濯ネットを使うと型崩れを軽減できるメリットがあります。

ティッシュが入っていたときも被害を最小限に抑えられる

洗濯ネットを使うと、ポケットに入っているティッシュや紙ゴミから他の衣類を守れます。子どものポケットにティッシュが入っていることに気づかず「他の洗濯物が真っ白になってしまった…」という経験がある方も。付着したティッシュはなかなか取れず、洗濯槽にも残り故障につながる可能性もあります。

色移り防止

洗濯ネットは衣服の色移りも軽減します。ジーンズや色が強い衣類を選択すると、他の洗濯物に色移りします。しかし、洗濯ネットに入れると衣類同士が直接触れないため、色移りの可能性を抑えられるでしょう。

3:洗濯ネット使用のデメリット

ここからは洗濯ネット使用時のデメリットを3つ紹介します。様々なメリットがありますが、使用法を守らなければ効果を得られないでしょう。

手間がかかる

洗濯物の量が多い場合、手間がかかると感じます。家族が多い場合、洗濯物の枚数も十枚以上になり、毎回ネットに入れると煩わしさを感じます。また、洗濯枚数が多いとネットの数もたくさん必要になります。

消耗品のためお金がかかる

洗濯ネットは消耗品です。定期的に取替えが必要なため「お金がかかる」と感じることも。洗濯ネットは100円ショップやホームセンターなどで販売されており、価格はサイズごとに様々ですが、100〜500円程度が相場です。複数枚使用する場合は1,000円以上の出費になるでしょう。

なお、洗濯ネットの取替え基準は「ネットが薄くなってきていないか」です。ネットが摩耗して薄くなると破れたり糸くずやゴミが漏れる原因になるため早めの交換がおすすめです。

どれくらいいれていいかわからない

洗濯ネット使用の悩みとして「適正量がわからない」というものがあります。洗濯ネットを用意したけれど、1枚のネットにたくさん詰め込みすぎると「汚れが落ちていない」「そもそも服が濡れてすらいない」ということも。洗濯ネットは入れる衣服の枚数が多いと悪影響を及ぼします。

なお、「洗濯物を分けて洗いたいけれど、どうしたら良いの?」という方は下記のコラムもあわせてご覧ください。

4:洗濯ネットの適正量を紹介

ここからは洗濯ネット1枚あたりにいれる衣類の適正量を紹介します。

説明書きの枚数を守る

ネットには様々なタイプがあり、下記のようなものがあります。

  • 60㎝程度の大型ネット
  • 35cm程度の中型ネット
  • 20cm程度の小物用ネット

大型ネットはセーターやデニム、アウターを入れられるのでネット1枚につき1着のみ入れましょう。中型ネットの場合はブラウスの場合は2〜3枚、トレーナーの場合は1枚など洗濯物の厚みによって調整します。小物用ネットは下着やハンカチ、布のマスクなどを入れます。ものによって異なりますが、ネットの半分以下に量を抑えるときれいな洗い上がりが可能です。

汚れによって目の粗さを使い分ける

洗濯ネットは大きさだけでなく目の粗さも豊富にあります。汚れの度合いによってネットの目の粗さを使い分けましょう。泥汚れが目立つものは粗目のネットに入れたり、サテン素材の薄いブラウスは目が細かいネットに入れたり使い分けが大切です。

5:洗濯物ネットに関するFAQ

最後に、ここでは洗濯とネットに関してよくある質問に回答します。

バスタオルは洗濯ネットに入れた方が良いですか?

バスタオルは大きさによってネットに収まりきらないため、他の洗濯物をネットに入れた方が良いでしょう。バスタオルはパイル素材が抜け落ちて、他の衣類に付着することも。バスタオルは白い衣服と一緒に洗濯したり、黒い服はネットに入れたりと直接触れないようにしましょう。

子ども服も洗濯ネットに入れたほうが良いですか?

子ども服もできる限りネットに入れて洗濯しましょう。子ども服の場合、サイズが小さいと1枚のネットにたくさんの衣類を詰め込みがちです。しかし、詰め込みすぎると洗浄力が低下するため、ネット内はゆとりを持ちましょう。

洗濯ネットの目の粗さはたくさんありますが選ぶ基準は何ですか?

洗濯ネットは指が通りそうなほど目が粗いものや中が見えないくらいに細かいものまで様々です。選ぶ基準としては「汚れの程度」を目安にしましょう。例えば、仕事の作業着や子どものユニフォームなどは頑固な汚れがついているため、予洗いして目が粗いネットに入れます。一方で、シフォン素材のスカートや薄手のブラウスなどは目が細かいネットを活用しましょう。

6:まとめ

洗濯ネットを使うと衣類のダメージを最小限に留められます。そのため、衣類を長くかつ良い状態で着たい場合は洗濯ネットの使用をおすすめします。なお、洗濯ネットは入れる枚数を守らなければ、きれいに洗い上がらなくなるため適正量を守りましょう。

洗濯ネットの使用方法を守って衣類の長持ちを目指しましょう。


著者

Kazama

洗濯もライティングも絶賛修行中の元アパレル店員。
この情報もっと早く知りたかった!と、シミになったお気に入りの服を想いながら書いています。

著者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。

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