成長が早く、汚れることが多い子供の洋服はどんどん増えていきますよね。今回はそんなお悩みを解決する、子供服のたたみ方と溢れる子供服の収納方法について紹介します!
目次
1.子供服をたたむポイント
特に子供の洋服はとても小さく、大人のものと比べると普通に畳んだ際に崩れやすいなと感じるママも少なくないのでは?
そんな時は袖を内側に織り込んでみましょう。
丸めるたたみ方はどんな収納にも適応するので、万能です。
2.子供服のアイテム別たたみ方
どんな収納にも便利なたたみ方を、アイテム別に紹介します。
・ボトム
①ボトムを広げて縦半分におる
②ウエストを1/3ほど内側におる
③すそ側をウエスト部分に入れ込む
・トップス(TシャツやロンTなど)
①タテ半分におる
②袖部分を内側におる
③長方形になったのを丸める
・赤ちゃんロンパース
①ロンパースを広げて、両袖を内側におる
②両足の部分から内側に半分おる
③四角形になったロンパースを端からくるくる巻いていく
3.取り出しやすい収納方法
パッと一目でわかりやすい収納は、ママにとっても自分でお着替えしたい子供にとっても、重要なポイントです。
・吊るす収納とたたむ収納で分類する
子供服は、たたんで引き出しや棚に入れるのが基本パターンです。ただ、型崩れしやすく、折りジワができやすいワンピースやシャツ類、アウター類は子供用ハンガーに吊るす収納がベターです。
吊るす収納だけを分けておいて、それ以外はすべてたたむようにするとたたむ手間が省けます。
・種類別に分ける
子供服は小さいので、ひとつの引き出しのなかにいろんな種類の服が入ってしまいがちではないでしょうか。そうすると、パンツやTシャツなどがぐちゃぐちゃになってしまい、今日着たい服が見つからないなんてこともしばしば...
そうならないためには、引き出し内には仕切りを置いて種類別にまとめると便利です。
・下の段に収納する
そろそろ子供が自分で選んだり着替えたりできる年齢になってきたら、しまう際にできるだけ下の段に収納することを心がけましょう。大人の目線だと、よく着るものを上の段に入れがちですが、子供にとっては手が届きません。
どこに入れたら子供が取りやすいかを考えて収納すると良いですよ!
・どうせ増えるので収納スペースの7割を目標に
服の全体量は収納スペースの7割ぐらいになるようにすると良いです。手で押さえられないほど服があふれている状態なら、引き出しに手が入るぐらいまで減らしましょう。
子供はあっという間に成長します。着られない服をとっておくと、引き出し内がいっぱいになってしまいます。
4.どんどん増えてく子供服!捨てるタイミングは?<番外編>
子供服は定期的にサイズを見直し、着られない服は処分しましょう。ただ捨てるだけではもったいないので、次の子用にとっておいたり、親族・友達にあげたり、リサイクルショップやフリマアプリで売るなど、自分なりの方法で処分しましょう。
以下では、どんな子供服を捨てるべきか紹介します。
・汚れが目立つもの
洗濯・漂白しても汚れが落ちないものは、思い切って処分をしましょう。
外遊び用の服として割り切るのもアリですが、汚れは雑菌を増やし不潔の元になりかねません。衛生面が心配です。
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・首まわりが伸びたもの
首まわりがダラ~ンと伸びたTシャツも捨てるタイミング。
お子さんが気に入っていて、まだサイズも合うのであればキープしておいてもいいかもしれませんが、捨てるポイントの1つであるこことを心得ておくと良いでしょう。
5.まとめ
今回は子供服のたたみ方や捨てるタイミングについて紹介しました。
汚れやすかったりする子供服は、大人の服と比べてどうしても増えていく一方ですが、この記事を参考に上手に収納しつつ、断捨離もしてみましょう!