花粉の季節の洗濯物はどうしたらいいの?疑問を徹底解説

春が近づくと鼻がムズムズしたり目が充血したり、花粉症の人たちにとってはとても大変な時期が到来します。

洗濯時に部屋に持ち込んでしまうことで、症状がひどくなってしまうこともしばしば...

今回は、そんな花粉の時期のお洗濯事情について解説していきます。

目次

  1. 花粉症とは?ピーク時期は?
  2. 花粉の時期!ベストな干し方は?
  3. 洗濯グッズで花粉は防げるの?
  4. 洗濯物に花粉がついてしまったら
  5. 花粉の時期に気をつけたいこと
  6. まとめ

1:花粉症とは?ピーク時期は?

花粉症のピークは2月から4月と言われています。

花粉症の種類にもよりますが、この期間のピークはスギ花粉とヒノキ花粉

スギ花粉のピークは3月と言われていますが、それを超えると今度は4月にヒノキ花粉のピークをむかえます。

さらに、1日の中でもピークの時間帯は異なり、午前中や日没前後(夕方)が非常に飛散量が多いとされています。

日中だけではなく、夕方も対策が必要になってきます。


気象庁などではその日の花粉飛散情報も提供しているため、詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね。

2:花粉の時期!ベストな干し方は?

花粉シーズンに外干しすることは、やっぱり好ましくありません。

基本的には、部屋干しがベター。

そのため、この時期の洗濯物は部屋干し用洗剤など、除菌効果のある洗剤の使用がおすすめです。部屋干し独特の嫌な臭いの元となる雑菌の繁殖を抑えることができます。

また、速乾機能のある柔軟剤を併用するのも良いでしょう。乾燥時間が短縮されるので、長時間干すことで気になってしまう臭いの元をなくすことができます。

とはいえ、外干しした方がしっかり乾くので、やっぱりお天気がいい日には外で干したいですよね。

「外干し」と「部屋干し」のそれぞれの注意点をご紹介します。

①外干しするとき

花粉は静電気によって、付着するとされます。

そのため、柔軟剤を使うことがオススメです。

また、花粉の散布量はお昼から夕方がピークと言われています。

早朝など、ピーク時間を避けて干すことで多少は花粉の付着量を軽減できます。

取り込む際には、ブラッシングやコロコロ、掃除機などを使用してしっかりと花粉を振り落とすようにしましょう。

②部屋干しするとき

部屋干しは、花粉の時期の洗濯方法としてベストな方法の1つですが、どうしても部屋干し臭が気になることも...

そんな時は、直接洗濯物にサーキュレーターなどを当てたり、風の通り道を作ると、手早く乾かす事ができます。

空気清浄機とエアコンを駆使して、乾燥させる方法もあります。

花粉の時期はエアコンをつけておくだけで、室内の花粉をキャッチして空気をきれいにしてくれるので、一石二鳥。

家電の使用は、特別な準備が必要なく、手軽に取り入れることができる方法です。

 

3:洗濯グッズで花粉は防げるの?

花粉が衣類に付着する原因の1つとして、静電気があげられます。

静電気を取り除くことによって、衣類への花粉の付着を軽減することができます。

洗濯グッズを駆使して、静電気を除去したり、そもそもの花粉の付着を防ぎましょう。

①柔軟剤で花粉の付着を防ぐ

柔軟剤には、花粉の付着を防ぐ効果があります。

衣類の繊維をコーティングすることで摩擦を減らすため、静電気が起きにくくなり、花粉の付着を防ぎます。

②洗濯カバーの使用で花粉の付着を防ぐ

どうしても外干ししたい時には、洗濯カバーの使用もオススメです。

少し乾きにくいのでは?と心配になりますが、ご安心ください。

基本的に通気性が良い作りになっているので、湿気を逃して花粉はもちろん雨からも守ってくれる優れものです。

様々なタイプがありますが、袋形状のものを使うと花粉対策に効果的です。

花粉だけではなく、黄砂よけや洗濯物を隠す効果もあるので、花粉対策としてだけでなくひとつ持っておくと便利です。


4:洗濯物に花粉がついてしまったら

どんなに気をつけても、洗濯物に花粉がついてしまうことはあります。

乾いている場合であれば、ブラッシングや軽く叩いて振り落としましょう。

決して布団叩きなどで、バサバサと叩いてはいけません。

強く叩くことによって、小さな繊維の間に花粉が入り込んでしまうことも...

濡れたままの場合は、乾いてから花粉を軽く振り落とすか、もう一度洗濯をし直しましょう。

洗い直す際は、すすぎなどの洗濯機一部の機能を使うとベター。

 

5:花粉の時期に気をつけたいこと

花粉は外出時に着たアウターや洋服などにもしっかりついてきます。

帰宅時は、お部屋に持ち込まないよう、玄関で払い落とすようにしましょう。

ブラッシングやコロコロなどをするだけでも、花粉を部屋に持ち込むことを防ぐことができます。

小さなことですが、手洗いうがいも花粉予防策の1つです。

窓をあけて換気するときは開ける幅を調節してください。5cmから10cmの幅がベター。

2ヶ所以上あけると効率よく換気ができますが、広く開けすぎて花粉が部屋の中に入り込む危険があるので注意しましょう。

花粉の時期は空気清浄機やエアコンの活用がおすすめです。部屋に入った花粉を取り除く機能がついているものもあるので、うまく使いこなしましょう。

6:まとめ

今回は花粉の時期の洗濯についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

花粉の時期はせっかく洗った洗濯物に花粉がつかないか心配になりますよね。

花粉のピーク時期と言われる2月から4月の間だけでも、部屋干しに切り替えると安心してお洗濯ができます。

家電を活用するなど手早く乾かす方法や、正しい洗濯の仕方を取り入れれば、部屋干しでも生乾き臭の発生を防ぐことができます。

花粉の時期を乗り越えて、気持ちよく生活ができるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

著者

NatsumiKawai

普段はバックオフィスのお仕事をしながら、旅行記事を中心にライターとしても活動中。洗濯についてはまだまだお勉強中です。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。