ランドリーバッグの選び方10選。コインランドリー・自宅どちらでも使えるバッグ型が便利

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脱いだ衣類を入れたり、コインランドリーに持っていくときに便利なランドリーバッグ 。最近は様々な種類のものが販売されていて、「結局、どれを選ぶのがベストなの?」と迷ってしまいますよね。

せっかく長く使うなら、使いやすいものを選んで楽しくお洗濯したいもの。今回はそんなランドリーバッグ の使い方や選ぶポイントをご紹介します!



ランドリーバッグ の使い方

ランドリーバッグ とは、洗濯する衣類などを一時的に保管できるバッグのこと。

使い方としては、

①脱衣所に置いて、脱いだ衣類を入れる

②洗い終わった洗濯物を入れて、干す場所まで運ぶ

③コインランドリーへ持ち運びする

④クリーニングに持ち込む

⑤ジムや温泉での着替え用バッグとして使う

⑥収納用バッグとして使う

などが挙げられます。洗濯以外の用途でも幅広く使えるのが、バッグ型ならでは!

ちなみにランドリーバスケット(洗濯カゴ)は、室内で使用することに特化したアイテム。家でしか使わない、という方はランドリーバスケットも検討してみると良いでしょう。


洗濯にぴったり。ランドリーバッグ の選び方10選

ランドリーバッグ には様々な種類があります。その中でお気に入りのアイテムを見つけるためには、自分のライフスタイルに合っているかどうかが大切です。

たとえば、まとめ洗いが多い方はなるべく通気性の良いものを選ぶと雑菌の繁殖が抑えられるので、臭い対策に◎。

コインランドリーを利用する方は、下着などが透けない素材のものを、着替え用バッグとしても使いたい方は、水に強いものをチョイスしたいですよね。

ここでは、洗濯時に気になるポイントに沿って、上手な選び方をご紹介していきます。


①脱衣所や洗濯物の量に合うサイズを選ぶ

脱衣所に置く場合は、スペースに合わせて選びましょう。ちなみに、洗濯物はなるべくため込まないことが、雑菌から衣類を守る秘訣です。

ファミリー用に使いたい場合や、布団やタオルケットなどを持ち歩きたい場合は、大きめのサイズが必要ですよね。スペースが気になるときは縦長のものを選ぶと◎。

コインランドリーに行く際は、乾燥後に洗濯物がかさばることを忘れずに、余裕を持ったサイズを選びましょう。

 



②折りたためるかチェックして選ぶ

衣類が入っていない時にコンパクトにたためると荷物にならず、持ち運びが手間になりません。

折りたたみしやすいものだとストレスなく愛用できるので、購入前に試してみましょう。


③ナイロン・コーデュラ素材を選ぶ

持ち運びをすることを考えると、ナイロンなどで作られた軽量で丈夫なものが最適。子どものお手伝いにも良いかもしれません。

洗練されたデザインと高い耐久性が魅力なコーデュラ素材もおすすめです。水漏れや汚れが気になりにくいのも◎。

 

④メッシュ素材を選ぶ

メッシュ素材はぬれた衣類が蒸れにくく、通気性が良いため雑菌の繁殖を軽減することができます。ただし、だからと言ってぬれた衣類を放置するのはNG。できるだけ早く洗ってあげてくださいね。

また、そのまま洗濯することができるのでめんどくさがり屋さんには嬉しいアイテム。バッグ自体も同時に洗えて一石二鳥です。


⑤濃い色の生地を選ぶ

コインランドリーへの持ち歩きなど外で使いたい場合には、中身が見えないかどうかも重要なポイント。下着などを入れても安心して使うことができますよ。

 

⑥帆布などの厚手素材を選ぶ

厚手の生地であれば、透け感がなくプライバシーが守られます

特に帆布はもともと船の帆として使用されていたため、強度、耐久性、通気性にとても優れており、お手入れも可能!ナチュラルでおしゃれなデザインのものも多いから、毎日の気分を高めてくれそうです。

 



⑦巾着タイプやフタ・ファスナー付きを選ぶ

取り出しやすい開口部分が大きなものでも、しっかりと口が閉じるようになっていれば中身が見えたり衣類が落下したりするトラブルは起こりません。

また、室内でランドリースペースなどに置いて使う場合も、フタが付いていれば急な来客時でも洗濯物を目隠しすることができます。人を招き入れる機会の多い方は、おさえておきたいポイントです。


⑧持ち手が丈夫、ショルダーがあるものを選ぶ

洗濯直後の衣類は重たいので、持ち手が丈夫なものだと安心です。

ショルダータイプは肩にかけながら干すことができます。洗濯物を手に取る際に屈まなくて良いので、腰痛持ちの方は必見。干す作業自体も効率的になりますよ。

他の荷物がある時に持ち運びたい場合は、ナップサックもおすすめです。


⑨洗濯ネット付きのものを選ぶ

コインランドリーに行く際、洗濯ネットを忘れてしまった!なんてことが起こりません。バッグを入れてそのまま丸洗いもできるので、バッグ自体もお手軽にケアできます。

 


⑩バッグが取り外しできるタイプを選ぶ

洗濯カゴにバッグを装着するタイプであれば、持ち運ぶときだけバッグを取り外せば良いので、屋内・屋外問わずマルチに活躍します!

ぬれたものと乾いたものを分けて入れておきたい時にも便利ですよ。

 



まとめ

いかがでしたでしょうか?自分がどのように使いたいかに合わせて、適切なアイテムを選びましょう!

ご紹介した10個のポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。毎日のお洗濯が少しでも快適になれば幸いです。

著者

Kazama

洗濯もライティングも絶賛修行中の元アパレル店員。
この情報もっと早く知りたかった!と、シミになったお気に入りの服を想いながら書いています。

監修者

w_mashimo

クリーニング事業用の機械・洗剤・備品を扱うクリーニング機材商の(株)光栄産業にて勉強中。2014年に長く従事したアパレル業を辞め転職。家庭用向けケアブランド 『DAILY CLEANERS & CO-』も運営。
酒と肴をこよなく愛しています。一猫一女と日々格闘中。

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