11月も後半になり、だんだん寒い日が増えてきました。
年末にむけて衣替えをはじめたけど、クリーニングにだすまでもない服ってありませんか?
しかし、洋服に残った皮脂汚れを放っておくと、酸化して黄ばみとして浮き出てしまいます。。。。
来年も綺麗な状態でお洋服を着るためには、皮脂汚れをできるだけ落としてからしまうことが大切なんです。
この夏、たくさん着たお洋服をしまう前に『お家でできる5つのポイント』をご紹介します!
1.ぬるま湯(約40度)で洗う
体から出る皮脂汚れは、油性の汚れなのでお湯で洗ってあげると落ちやすくなります。
油は、冷たい水につけると固まりますよね?それと反対で、お湯は油を溶かす働きをしてくれるのです。
2.襟元は直接洗剤をつける
襟元って黄ばみませんか?その黄ばみは、まさに皮脂汚れ。
特に汚れが目立つ部分にだけ洗剤を直接塗ります。その後、もみ洗いをして少し置いてから(3~5分程度)洗濯機に入れるとすごくよく落ちます。
※洗剤を直接塗ると、色落ちすることもあるので目立たないところで試してみると良いです。
3.皮脂汚れは粉末の酵素系漂白剤
さらに、皮脂汚れを落とす方法を知ってますか?
皮脂汚れは酸性なので、『粉末の酵素系漂白剤』を使うと中和され、汚れが落ちやすくなります。
4.洗濯機にいれる衣類の量をへらす
洗濯機に洋服をたくさんいれてませんか?(私はいつもパンパンにしてしまいがちです)
最近の洗濯機は節水されているため、実はお水が十分でないことがあります。
しまう洋服を洗う際は、いつもより少な目にしてみてください。
5.洗濯機のすすぎ洗いを3回にする
すすぎモードって増やしたことありますか?(試してみたら、効果に驚きました!)
すすぐ回数を増やすとお洋服の汚れもしっかり落ちます。
ぜひ試してみて下さい。
5つのポイントいかがでしたでしょうか?
是非、来年の夏に向けて、お洋服を洗ってあげてください。