汚れの成分を知る 〜後編〜

こんにちは。

 

NOTESをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は前回に続き、2つのシミ抜き剤をご紹介したいと思います。

 

生地につけた汚れに、シミ抜き剤を直接塗布し、5分置いてから衣類洗剤で洗いました。

 

左:口紅 (油性)
中:赤ワイン(色素)
右:しょう油(水溶性)

前回はここまで。

 

その結果は

上段:PRE SOAP(プレソープ)   を使用
下段:PRE SOAP neo(プレソープ ネオ)  を使用

*画像が分かりずらくてすみません。。

 

同じ汚れでも使うシミ抜き剤によって違いが出ていますね。

 

それでは汚れ別に検証してみたいと思います。

 

 

PRE SOAP(プレソープ) の場合

<口紅汚れ>油性
油性の汚れ落としに特化したシミ抜きですので、問題なく落ちていますね。

<赤ワイン>色素
まだ若干シミが残っています。

<しょう油>水溶性
こちらは問題なく落ちていますね。

*ポイント
PRE SOAPの成分は弱アルカリ性です。このアルカリ性、赤ワインの色素と化学反応すると青くなるという特性がありますが問題ありませんのでご心配なく。
しかしながら、アルカリ性が強い洗剤はウール・シルクなどの動物性のタンパク質を溶かす性質がありますので、まずは目立たない箇所でテストすることをお勧めします。
また一度で汚れを落としきれない時、同じ工程を繰り返すと汚れが落ちていきます。

 

PRE SOAP neo(プレソープ ネオ)  の場合

<口紅汚れ>油性
まだ汚れが落ちていません。

<赤ワイン>色素
粗方落ちていますね。

<しょう油>水溶性
汚れが落ちています。

*ポイント
*neoは中性のシミ抜き剤ですので、色柄物にも安心して使用でき汎用性のある洗剤と言えます。口紅のような頑固なシミには、ブラシで軽くこするなどすると、落としやすくなります。

 

ひとえに洗剤と言っても、落とす汚れの成分によって得意・不得意があります。

 

汚れの成分が何なのか?とういことを知って対処すると、もっと洗濯が上手になりますよ。

 


■シミ抜き剤

PRE SOAP(プレソープ)   
PRE SOAP neo(プレソープ ネオ)